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高知競馬情報局 inおーぷん競馬板

768名無しさん@おーぷん:2018/12/18(火)21:05:00 ID:fMW
2018年3月25日 第6回土佐春花賞 1300m 天気:晴 馬場:重

兵庫のエイシンヴァラーによる劇的な黒船賞優勝で幕を閉じた黒船賞戦線、その後に幕が上がるのは、まだ見ぬ大きな希望へ突き進む3歳馬たちの戦線である
高知競馬の明け3歳最初の重賞、土佐春花賞 歴史は今年で6回目と浅いものの、今年の高知クラシックレースを展望していく上では重要な一戦となる
今年注目を集めたのはやはり昨年の高知2歳タイトルレース、その2つを分け合った2頭の高知生え抜き牝馬だった
1頭目は2歳時に黒潮ジュニアチャンピオンシップを制覇、古馬に混ざって前走のC1一般戦を快勝してここへ駒を進めたヴァリヤンツリ、
陣営は西森鶴オーナー・中西達也調教師・西川敏弘騎手、これはフリビオンの陣営と同じである まだ青い所は見せつつもデビューから13戦連続連対中と、世代を担う存在となっていた

そしてもう一頭、2歳時にヴァリヤンツリを3度破った末に金の鞍賞を制覇、通算成績7戦6勝2着1回とほぼパーフェクトの成績で3歳を迎えたネオプリンセスである
ただしこの馬について一番懸念されたのはローテーション、金の鞍賞からぶっつけで土佐春花賞に挑むローテはかのフリビオンでさえ3着に敗れたこともあり、疑問視の声もあった

その他、4連勝のちC3選抜戦で3着を挟んで挑んできたリワードオランジュ、転入初戦のC3一般戦を圧勝したスターアイリス、高知生え抜きのレマンコも二強に割って入るか注目された


レースのスタート、有力馬たちに大きな出遅れはなくダッシュの争いとなるが加速良くこれを制したのがネオプリンセス、リワードオランジュやスターアイリスもそれに続く
ヴァリヤンツリは大外枠ながら無理はせず先団後方、ただし大外を回らされながらのレースと、苦しい位置取りにはなってしまった
1馬身半のリードをつけて逃げるネオプリンセス、だがその逃げは早くも3コーナーで陰りが見え始める
2歳時の走りであればここからじわじわと後続との差を離す、所謂セーフティリードを取る形へ持っていくのだが、今日はその逆、後続に迫られてしまう
追ってきたのはヴァリヤンツリとリワードオランジュ、脚色がいいのはヴァリヤンツリの方で、400m辺りで前を交わして先頭に立ち、後続を突き放していく
だがこれはヴァリヤンツリにとって悪手だった 何故か、この馬は単騎になってしまうと遊んでしまう悪癖を持っていたからである
予感は直線で襲い掛かる、直線で抜けるもなかなか差を広げられないヴァリヤンツリの外から、中団で脚を溜めていたスターアイリスとレマンコが迫ってきたのだ
ラスト40m辺りでヴァリヤンツリが2頭の強襲に屈し先頭がスターアイリスに変わる、外からレマンコが突っ込んでくるも、それをクビ差制したスターアイリスが先頭でゴール板に飛び込んだ
「表彰台に立てて、こういう景色を見れることが本当にうれしいです。」とコメントする木村直輝騎手はこれが重賞初制覇、管理する胡本友晴調教師も高知重賞初制覇の美酒にありついた
今年も土佐春花賞に新勢力現る、ここに風雲急を告げた今年の高知3歳世代は、続く準重賞・仙台屋桜特別でのレマンコの勝利も併せて、混沌としていくのだった

高知7R (重賞)土佐春花賞 3歳
1着 8 スターアイリス 木村直輝 1:25.8
2着 2 レマンコ 別府真衣 クビ
3着 11 ヴァリヤンツリ 西川敏弘 1/2
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f25&k_raceNo=7&k_babaCode=31
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=kouchi&date=20180325&race=7
769名無しさん@おーぷん:2018/12/18(火)21:10:00 ID:fMW
2018年5月6日 第22回黒潮皐月賞 1400m 天気:雨 馬場:重

土佐春花賞はスターアイリス、続く準重賞・仙台屋桜特別ではヴァリヤンツリとスターアイリスの2頭を今度はレマンコが差し切って優勝、
前哨戦から勢力図が激しく動く今年の高知クラシック、その第1戦となる黒潮皐月賞の日がやってきた
昨年の同競走ではフリビオンが鮮やかな直線一気を決めた舞台、そのフリビオンと同じ陣営で臨む高知生え抜きの牝馬は、復権を誓う時を静かに待っていた
黒潮ジュニアチャンピオンシップ馬、そして前走のC1一般戦で古馬相手に圧勝したヴァリヤンツリである
土佐春花賞と仙台屋桜特別では勝ち切れなかったものの、鞍上の西川敏弘騎手はこの2つのレースの負け方から、勝利へのビジョンを一つ、思い描いていた

対抗候補に推されたのはレマンコ、仙台屋桜特別の勝利で勢いづいたか前走のC2戦でも古馬相手に僅差ながら勝利、1400mの短距離戦でもその末脚に勝負を懸ける

また新勢力のプラズマディライトは1300m1:24.2のタイムが高評価を受け人気となり、スターアイリスは木村直輝騎手が期間限定騎乗を終了したため佐原秀泰騎手との初タッグで臨む
そしてこちらも復権を狙う金の鞍賞馬ネオプリンセス、鞍上も久しぶりに赤岡修次騎手と風向き良好かと思いきや、鞍上スクラッチで岡村卓弥騎手に またも陣営の暗雲は晴れなかった


レースのスタート、横一線に広がって混戦となった先行争いを制したのはネオプリンセス、スターアイリスが2番手に続き、4番手に控えたレマンコの内からヴァリヤンツリが追走する形となる
1000mは24秒7で通過と平均ぐらいのペース、だがネオプリンセスが単騎で逃げたために後続のペースはやや遅いかというぐらいで流れていた
向こう正面でヴァリヤンツリがインからスッと先団の4番手まで進出、しかし先団に大きな動きはなく、3コーナーになっても怪訝なく単騎逃げていくネオプリンセスが垂れるのを待っていた
三分三厘辺りで失速したネオプリンセスに外から襲い掛かったスターアイリスが4コーナーで交わし切って先頭、ヴァリヤンツリはこの先団2頭を後ろから馬体を併せつつの3番手で直線へ
ここで外に回したヴァリヤンツリがスターアイリスに併せ馬を仕掛けてこれで様相は一騎打ち、後方からはレマンコも追ってくるがこの末脚では前を捉えることはできない
ラスト50m付近で完全に2頭が並ぶ白熱した叩き合い、そして、尻尾を大きく振り回しながらヴァリヤンツリが最後の最後にスターアイリスを捉え切ってゴール板に突っ込んだ
これまで4コーナーで前を捉えて後続を突き放す競馬をしていたヴァリヤンツリが、差す側へ回った これが西川敏弘騎手の思い描いていた勝利のビジョンだった
「ギリギリでかわすのが理想だったので、それが上手くいったというのが本音ですね。」笑顔を浮かべ、勝利後のインタビューに答えた西川敏弘騎手、
後日ジョッキーズトークで西川敏弘騎手が語ったところによると、土佐春花賞と仙台屋桜特別でライバルの強さ、馬の使える末脚を測った上での騎乗だったという
高知競馬一筋で騎手人生を歩み続ける“レジェンド”だからできる好騎乗で、2018年高知クラシック一冠目を鮮やかに獲っていったのだった

高知7R (重賞)黒潮皐月賞 3歳
1着 4 ヴァリヤンツリ 西川敏弘 1:32.1
2着 9 スターアイリス 佐原秀泰 1/2
3着 11 レマンコ 別府真衣 2.1/2
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f05%2f06&k_raceNo=7&k_babaCode=31
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=kouchi&date=20180506&race=7
 
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770名無しさん@おーぷん:2018/12/18(火)21:15:25 ID:fMW
2018年5月27日 山桃特別 1800m 天気:晴 馬場:重

土佐春花賞をスターアイリス、仙台屋桜特別をレマンコ、そしてクラシック一冠目の黒潮皐月賞を制したのはヴァリヤンツリ、
ここまでの3つのタイトルレースはこの3頭により1,2,3着が分け合われる形となり、2歳時の二強ムード復権の声も少なからずはあったがひとまずはこの三強で勢力図が落ち着く
そして迎えるレースは今年新設された山桃特別、来るべき地方全国交流競走の高知優駿に向けての前哨戦として作られた、実に11年ぶりとなる1800mでのレースである
ここでもレースの中心にはヴァリヤンツリがいた 父が長距離馬スズカマンボ、またその産駒にもダート長距離で活躍するユーロビートがいるとくれば、中距離もこなせると見られたのだ
また黒潮皐月賞後のインタビューや前述したジョッキーズトークでも西川敏弘騎手はヴァリヤンツリの距離対応力を強調、不安の無さをアピールしていた

続く人気に推されたのはレマンコ、ヴァリヤンツリの影には隠れているがこちらも高知生え抜きであり、牡馬で末脚型というフリビオンに似たタイプであることも評価の一因になったか

また伯母にエリザベス女王杯馬レインボーダリアがいる土佐春花賞馬スターアイリス、雑賀正光厩舎勢の新星ナンヨーブルジョン、復権狙うネオプリンセスも虎視眈々と勝利を狙っていた


レースのスタート、一団でスタートを切った各馬は3コーナーまでの短い直線で位置争いを繰り広げる
ここはさすがに内の利があり2枠のトキノケリーが先頭、ナンヨーブルジョン、スターアイリスという順に先団が形成され、ヴァリヤンツリは中団の内から前を追走していく
位置取りに苦しんだのは大外枠のネオプリンセス、前に行けないどころか一時は中団後方まで下がり、ホームストレッチで大外を伝ってようやく先団を追走するにとどまっていた
2周目の向こう正面で動いたスターアイリスに併せてヴァリヤンツリも進出を開始、だがやはりここもスターアイリスにまずは行かせて、その後を追う態勢を執る
ただここはスターアイリスの反応がかなり良く、3コーナーで早くも単騎抜け出しにかかっていた ヴァリヤンツリはそれから3馬身ほど離された4番手より仕掛けていく
ちなみにレマンコは後方一気の競馬を進めていた、向こう正面での反応は良かったがどうも位置を上げ切れずもがき苦しみ、この時点でレマンコは勝利争いから脱落した
前はスターアイリスとネオプリンセスに大外から迫るヴァリヤンツリで3騎叩き合い、だが直線でネオプリンセスが下がるとまたもやヴァリヤンツリとスターアイリスの一騎打ちの様相に、
そして黒潮皐月賞と同じように、ヴァリヤンツリが交わし切って先頭でゴール板を駆け抜けたのだった これは、暫定ながらも高知3歳世代の先頭に立ったことを示す勝利でもあった
なお2着のスターアイリスに騎乗していた佐原秀泰騎手は5月の重賞・準重賞3レースで全て2着、唇を噛んでも噛み切れないような惜敗続きの5月となってしまった
・・・この時3着に突っ込んだアウトスタンディンのレースぶりが、秋の3歳戦線において一つの布石になっていったことも、忘れてはいけない

高知11R (準重賞)山桃特別 3歳
1着 4 ヴァリヤンツリ 西川敏弘 2:03.7
2着 7 スターアイリス 佐原秀泰 1.1/2
3着 5 アウトスタンディン 嬉勝則 クビ
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f05%2f27&k_raceNo=11&k_babaCode=31
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=kouchi&date=20180527&race=11
 
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771名無しさん@おーぷん:2018/12/18(火)21:20:01 ID:fMW
2018年6月17日 ダービーシリーズ2018 地方全国交流 第46回高知優駿(黒潮ダービー) 1900m 天気:晴 馬場:重

スターアイリス・レマンコ・ヴァリヤンツリの三強体制からヴァリヤンツリが世代の先頭を宣言した山桃特別、そして舞台は、ついに高知優駿を迎えた
ダービーシリーズ指定の昨年より地方全国交流競走となった高知優駿、初年度の昨年こそフリビオンとバーントシェンナによる高知生え抜きのワンツーで牙城を守るも、今年はどうなるか
遠征勢のメンバーのレベルも実績からして昨年より格段に上がっている、しかしそれでも、レースの中心とされたのは一冠目を制した高知生え抜き牝馬だった
黒潮皐月賞制覇から前走の山桃特別を制して初めての中距離も難なく克服、二冠を目指して遠征勢を迎え撃つ地元高知の大将格、ヴァリヤンツリである
「どれくらいの力があるかは、やってみないとわからない」ジョッキーズトークで西川敏弘騎手はこう答えつつも、難敵への好勝負の自信を伺わせていた

対抗格に推されたのは遠征勢、南関東・大井から遠征してきたコスモバレットで前々走の東京ダービートライアルでは3着、鞍上も真島大輔騎手と勝ちに来た様相を見せている

また昨年の高知優駿でフジノカミワザとスーパーマックスが競走中止となる悲運に見舞われた佐賀勢からは今年も九州ダービー馬スーパージェットが参戦、
鞍上も佐賀のトップジョッキー山口勲騎手とダービーシリーズ2連勝を懸けて勝負気配十分という感じを見せた

その他にも石川ダービー馬で鞍上には愛知の名手・岡部誠騎手を迎えた金沢のノブイチ、中距離で実績を残している佐賀のベルセルク、
地元高知勢も黒潮皐月賞・山桃特別とヴァリヤンツリの2着に甘んじているスターアイリス、鞍上に川崎の期待株・瀧川寿希也騎手を迎えたレマンコと昨年以上の激戦に期待が懸かっていた


観衆の見守る中、第46回目の高知優駿、そのスタートが切られた
横一線のスタートからまず先手を奪ったのは地元高知のスターアイリス、復権を狙うネオプリンセスと続いて、佐賀のベルセルクが3番手、その後に大井のコスモバレットが4番手につけた
ヴァリヤンツリは先団後方を内から追走、佐賀のスーパージェットは7枠9番という位置もあって一時は外を回るも山口勲騎手がスッと無理のないコースに導いて脚を溜める態勢になる
後方3番手の位置から早めに動いたのは金沢のノブイチ、向こう正面で内から外にコースを切り替えて3コーナーで捲りを仕掛けた岡部誠騎手、だが前との差は詰まらない
前は4コーナーへ、スターアイリスにコスモバレットが迫ると、その後ろからヴァリヤンツリも叩き合いに加わろうとするが、コスモバレットが外を回ったことで内に追いやられてしまう
これがヴァリヤンツリには最大の誤算、深い砂に手応えを奪われると、ついには脚が一杯になって勝利争いから完全に脱落してしまった
これでコスモバレットが抜けるかと思いきや、外から一頭の馬が迫っていた、佐賀のスーパージェットである 中団からじわじわと捲ったこの馬が、直線で一気に前を捉えにかかったのだ
前は大井と佐賀の一騎打ち、だがずっと先行していて後は粘るだけのコスモバレットに、中団後方で控えて直線で末脚を爆発させたスーパージェットを凌げるわけがなかった
2頭の上がりタイム差は実に1秒、山口勲騎手の絶妙な手綱さばきに導かれ、最後にクビ一つ前を捉えたスーパージェットが先頭でゴール板へ飛び込んだのだった
「4コーナーで手応えが抜群だったので、かわして逆に大丈夫かなと思うくらいでした。」とコメントした山口勲騎手、
先行馬の粘り合いに外から一頭だけ違う脚を繰り出して優勝の栄冠を勝ち取ったスーパージェット、2つのダービータイトルを手にしたこの馬には、優駿の威厳が漂っていた

高知7R (重賞)ダービーシリーズ2018 地方全国交流 高知優駿(黒潮ダービー)
1着 9 スーパージェット(佐賀) 山口勲(佐賀) 2:08.8
2着 10 コスモバレット(大井) 真島大輔(大井) クビ
3着 11 サンダベンポート 上田将司 1馬身
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f06%2f17&k_raceNo=7&k_babaCode=31
http://keiba-lv-st.jp/movie/player?track=kouchi&date=20180617&race=7
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