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市民層 概論

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67市井の居士◆dgvbGqecqY :2017/12/21(木)11:57:25 ID:???
9 of 9 (つづき)

最終的には存続できなくなる。」という当然の理が、集団の多数者が凡庸者となるがゆえに訴求力を持たない。
このゆえに当分の期間は、個人間の安定的な信頼関係/円滑なコミュニケーションを保つことに特化したような凡庸者同士が優秀者を駆逐しやすい傾向を持ち続けることとなる。

そしてこの傾向は、なし崩し的に社会全体の大きな傾向とも成っていかざるを得ない。
何故ならほぼ全ての人間は必ず何らかの自己保存のための単位集団に属するという基盤上で、社会的な活動を為し続けるからである。』(『観念運動の自然法の第四定理(「凡庸者が優秀者を駆逐しやすい傾向」)』)

ちなみに、この「凡庸者が優秀者を駆逐しやすい傾向」とは、当論的には決定的に重要な認識であり、実はこの程度ではまだ全然足りず、読者は更なる「観念運動の自然法」の提示によって、その人類史的レベルでの作用様態を知らなければならないのである。

ともかくこれで判然としたことは優秀者とは(前述の)その発生機序からも分かるように、凡庸者がもたらす社会環境の劣悪性に所以して特殊的に真理・合理性追求のための努力を為した者なのであり、
そもそもデフォールトでは人間は全て凡庸者にしか成らないということ。
すなわち真理・合理性の追求傾向を全うする者とは、人間としては「特殊な運と契機をモノにした者」であり、ゆえに上述の自然法的機序によって人数的には優秀者集団は親集団であるところの凡庸者集団には勝てない。
しかしてこうして少数派であるがゆえに、優秀者は強度の主体性を持たざるを得なくなることで、人間界そのものをメタ認知し、人々の生活や思想を操作/管理することを通じて己を生かすという行動習慣を、極く自然に修得していく。
すなわち“尊大な善人の大量生産”的なことを指導者・特権者階層に働きかけて為さしめる際にも、この優秀者的属性が優秀者を含むグループ内の集合意識的力動(例えばフーコー的な下から上る権力など。)
を形成させて、極めて無主的な様相/成り行き(※注)で遂行しうるようにさせるわけである。
(※注 凡庸者側から観ると、誰かに操作/管理されているという認識/実感を持てずに、優秀者の意思が実質的に体現している。)
(「凡庸者vs.優秀者 凡庸者が優秀者を駆逐しやすい傾向」 おわり)
(第十回 おわり)
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