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市民層 概論

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138市井の居士◆dgvbGqecqY :2018/05/18(金)17:06:54 ID:???
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生活仕様高次ストイシズム系行動文化を職業生活に持ち込んだことで、優秀者の自意識において厳しさが形成され、もって帰納的思考能力(人格系メタ認知的論理思考能力)が高まり、従来的資本主義に“硬質な刃物”のような鋭さを加えた
近代資本主義システムの肝となる合理主義的因果・方法論(※注1)を構築し得たという知見を、是非ともヴェーバー理論に付け加えるべきだろう(※注2)。
(※注1 「暴利を貪らずに適正価格(掛け値でなく定価)を設定し、利潤を浪費せず設備等に再投資してビジネスを絶えず拡張することが、最大の繁栄をもたらす。」というものであり、
これは元々は彼らの生活仕様高次ストイシズム系観念であったものが、厳しさを伴う優秀者の帰納的思考により言語・論理化され、そのまま資本主義理念の母体となったのである。)
(※注2 ヴェーバーもまたオレのように明瞭に認識できるほどではなかったものの、「天職としての政治」(1919)においては、単に不毛な興奮に酔っただけの“素人”政治家と真の政治家を
区別する“物と人間に対して距離を置いて見ようとする態度(オレ注 ; メタ認知能力)”をもたらす“あの強靭な魂の抑制”という言い方で、漠然とは厳しさが、高度な人格系メタ認知的論理思考に欠かせないものであることに気づいていたようだ。)

またあるいは我が国の「明治維新」の際には、武士道により厳しさを既に確立しており、もって人格系メタ認知的論理思考能力を求められる職業に対応し終えていた
士族(旧武士)層の優秀者/秀才が、版籍奉還後、俸禄が公債に切り替わり実質的収入が減少していく中で、いわゆる「末は博士か大臣か・・」的「立身出世コース(※注)」において、
他の大多数の国民(小百姓/旧穢多(職人/行商人など))を尻目に、かなりの数の者がそれなりに夢を叶えることができた。
また更には幕末期に続々と来日してきたプロテスタント宣教師たちが開いた英語塾等にも、やはり武士たちが我先にと大量に押し寄せており、
これらの事例は総じて武士層だけが主として持つところの厳しさと知的活動との極めて深い連関性をまざまざと見せつけている。
(※注 名士の門を叩いて教えを乞う「書生」からコネを伝って「官員」と成り、「大臣/参議」を目指したり、あるいは「帝大生」から「博士」を目指す如きの明治初期の典型的成り上がり法。)
(つづく)
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