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☆ 機能と構造から日本神話の謎を解くスレ ☆

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1名無しさん@おーぷん:2017/06/01(木)00:41:49 ID:???
 機能と構造から日本神話の謎を解くスレ 

  ※はじめに
○ 日本神話を理解するには物語以上に、機能と構造を理解することが重要。 細かい文章の違いや文字の違い等にこだわるのは時間の無駄。
10名無しさん@おーぷん :2017/06/09(金)01:10:10 ID:???
>>8 の最後に追加。

  ※ちょっとだけ紹介するとw、
    「水に浮んでいる脂肪の塊りのよう ~略~ 可美葦牙彦舅尊と申す。」
    「浮んでいる脂肪の塊りのようである ~略~ 名付けて磤馭慮島という。」
11名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:35:32 ID:???

 ~世界がウマシアシカビの腹の中だった件~

◎『同じ胞(え)の双子』の3例
    【例1】 ①オノゴロジマ ②アワジシマ ③アワシマ 〔アワジシマ=ヒルコ〕
    【例2】 ①カグツチ   ②ツクヨミ   ③スサノヲ 〔ヤソマガツヒ カムナオヒ オオナオヒ〕
    【例3】 ①同じ胞(え)w ②オオウス  ③オウス 〔ヤマトタケル〕

  ※最初に生まれるのは必ず アワジシマ か ヒルコ 。 〔アワジシマ6例 ヒルコ2例〕
  ※ヒルコ の次に生まれる弟は必ず アワシマ か スサノヲ 。 超重要
  ※スサノヲ の直前の兄は必ず ヒルコ か ツクヨミ 。 超重要
  ※最初がアワジシマで次にヒルコ。なんてとんでもない例が一例だけある。

 古事記を普通に読むとヒルコ・アワシマまでが失敗で、次のアワジシマからが成功のように読めてしまうけれど、これは古事記の罠だから引っ掛からないようにw 
 正しくはヒルコは失敗でアワシマは成功。 ここで編集されて、次のアワジシマから別の書がツギハギされて物語が振り出しに戻って最初からやり直しになっているから。〔つまりエピソードが重複しているってこと〕

  ※古事記のアワシマが子の数に入らないのは、オノゴロジマのエピソードが元々は造化の三神と三柱の神の話だから。
12名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:36:42 ID:???

 記紀を読めばわかると思うけど、日本神話には物語としては同一だけど、語り方の違いでだいたい二種類のフォーマットがある。オノゴロジマのようにおとぎ話的に語っていくバージョンと、国生み・神生みのように神の名をダラダラと羅列していくバージョン。
 で、とーぜんこれらは異なる系統の伝承なんだから“まぜたら危険”なわけw

 だから書紀正文で最初の失敗がアワジシマになってる。
 で、二番目に生まれる『大日本豊秋津洲〔大倭豊秋津島〕』は正しく読むと『やまたわ とよあきつしま』で、『ヤマタノヲロチの環〔垣〕が豊かに開いて閉った』という意味で、実はコレ天地開闢のこと。

 『大倭〔大和〕』はヤマトとは読めないが、『ヤマタ・ワ』とは読める。ヤマタはヤタノカガミやヤタガラスのヤタと同じく『八咫(やあた)』の変化で、大きいという意味。
 で、『ヤマタ・ワの国』は、『ヤマタノヲロチの環【垣】〔の中〕の国』と言う意味で、ヤマトの美称である『豊葦原の中つ国』は『ウマシアシカビの腹の中の国』って意味になるw
13名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:37:42 ID:???

  ※や‐た【八咫】 〔ヤアタの約。咫(あた)は上代の長さの単位〕 長いこと。また、巨大なこと。 [広辞苑]
  ※胞(え)〔子供の入れ物〕だから外側は閉じているって意味で『シマ〔閉〕』。
  ※よ【節】 (世と同源) ①竹・葦などの茎の節(ふし)と節との間。 [広辞苑] 竹〔外来種〕じゃなく葦〔在来種〕なのが重要
    *つまりウマシアシカビの腹〔節〕の中が世界だってこと / だから日本語で世界のことを『世の中』というワケw
    *ちなみに世界の『界』の意味は『境(さかい)』、つまり世界=節境w
    *コトシロヌシが造った『八重蒼柴籬(やえのあお ふし がき)』にも注目!

  ※天地開闢のこと / しまった!ヤマタノヲロチの説明が途中だったw 要するにヤマタノオロチの雲の『八重垣』も、同じ胞の双子の『胞(え)』も、ヒルコを乗せた『葦の船』も、みんなクニ〔世界〕の入れ物〔器〕だってコト。
 で、同じ話のくり返しなのだから世界〔ウマシアシカビの節(よ)の境(さかい)〕は内へ内へと向かって多層化して神世七代になっていくわけ。
  ※ふね【船・舟・槽】 ②水・酒などを入れる箱形の器。湯ぶね・酒槽さかぶね~③棺。「船入ふないり」[広辞苑]

 ヤマタノヲロチ=クサナギ=スサノヲ の正体〔元ネタ〕がウマシアシカビなのだが、これはちょっと長くなるのでまた後で。
14名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:39:24 ID:???

 書紀正文での三番目はイヨノフタナノシマ〔アワシマと同等、つまり胞(え)〕だが、大日本豊秋津洲が天地開闢のことなので、実質的には二番目。
 より正しく言うとイヨノフタナノシマ=アワシマの誕生がイコール天地開闢〔大日本豊秋津洲〕だってこと。

 なぜかってーと、アワジシマ・アワシマの『アワ〔あわ・い〕』の意味が『時空間』だから。 つまりアワジシマとは失敗した時空間のことで、これが常世の国の元ネタw だからイザナギが常しえに隠れるのが淡路の洲(くに)になってるわけ。
  ※[広辞苑] あわい【間】アハヒ ①物と物、時と時とのあいだ。~

 で、イザナギ・イザナミは天空神と地母神だからこの天地開闢によって生まれてる。 よーするにアワシマの誕生=天地開闢=イザナギ・イザナミの誕生。
 だからその証拠に書紀の神世七代のラスト〔父子系譜〕に「アワナギがイザナギを生んだ」って書いてあるw。 超重要

  ※『ナギ・ナミ』なんてーのは擬人化のキーワードにすぎない。 つまりイザナミは『アワ』から生まれているワケだw 蛇足
  ※古事記の大倭豊秋津島のあとで「然(しか)くして後に、還り坐(ま)しし時に~」となるのは、古事記的にはここでイザナギ・イザナミが再登場する構造になっているから。
15名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:40:48 ID:???

 ちなみに古事記のアワジシマもしっかりと失敗になってる。 この場合は『胞(え)』、つまり子供の入れ物としての失敗だから中に子供が入ってなくて、次のイヨノフタナノシマ〔弟〕は成功だから中に子供が入っているわけ。

[古事記]
     「 こう言いおわって結婚され、生んだ子は、 淡道之穂之狭別島。 次に、伊予之二名島 を生んだ。
    この島は、身体が一つで顔が四つあり 、顔ごとに名がある。
    そのうち、伊予国 は 愛比売 (えひめ) といい、  讃岐国 は 飯依比古 (いひよりひこ) といい、
    粟国 は 大宜都比売 (おほげつひめ) といい、 土左国 は 建依別 (たけよりわけ) という。 」

 イヨノフタナノシマは四国のことだが、現実と非現実〔地名と神話〕をゴッチャにしないように注意w 二名なのに顔が四つなのは『両性のカオスの双子』だから。
 粟国=オホゲツヒメをヒントに他のメンツを推測すると。

  伊予国 / 愛比売 (え ひめ)        ウケモチ ※下↓から推論すればコレしかない。
  讃岐国 / 飯依比古 (いひより ひこ)   ツクヨミ or ヒルコ ※スサノヲの兄だから。
  粟国 / 大宜都比売 (おほげつ ひめ) コレがヒントw
  土左国 / 建依別 (たけより わけ)    スサノヲ ※オホゲツヒメに関連する神はスサノヲだけ。
16名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:44:13 ID:???
 
 さすがにこれは論拠が弱すぎだろうから、神武兄弟の名前で少し補強。

[古事記]
   五瀬命 (いつせ)       / イザナギ・イザナミの異名はイツノヲ・イツノメ。つまりイザナギの代理。
   稲氷命 (いなひ)        / 書紀では 稲飯(いない)。つまり『飯の飯』w
   御毛沼命 (みけぬ)      / ミケヌはスサノヲの異名。『神祖 熊野大神 櫛御気野(クシミケヌ)』
   若御毛沼命 (わかみけぬ)  / 神武 〔次の〕スサノヲ的存在※ でアマテラスの代行。

  ※ヤマタノオロチ〔クサナギ〕 VS スサノヲ〔クサナギ〕 の時にスサノヲ〔殺す側〕になる存在ってこと。

 スサノヲの異名がミケヌだから、その兄はイナ〔稲=飯(イイ)ナ〕・イヒ〔飯(イイ)〕ってわけだ。つまり兄は俗に言う穀霊的存在〔または火の神/ヤソマガツヒ・ヨモツヘグイを思いだそう。
 日本神話で最初の食事の話がヨモツヘグイで、『火』が重要!〕で、スサノヲは雷神〔稲妻=「稲の夫(つま)」の意。[広辞苑]〕だったりもする。 そんでw

[古事記] 故(かれ)、
   御毛沼命 (みけぬのみこと)は、浪(なみ)の穂(ほ)を跳(ふ)みて常世国(とこよのくに)に渡(わた)り坐(ま)し、
   稲氷命 (いなひのみこと)は、妣(はは)の国と為(し)て、海原(うなはら)に入(い)り坐(ま)しき。
17名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:45:12 ID:???
 
 これイナヒとミケヌがゴッチャになっているw
 母の国に向かったのはミケヌ=スサノヲ〔アワシマ=胞=船〕で、海原に入ったのは『イナセハギ〔稲w〕』が『熊野の諸手船〔天鴿船(あまのはとふね)〕』に乗って迎えに行ったヤエコトシロヌシで、
 常世の国に渡ったのは『カガミの船』に乗ったスクナヒコナで、常世の国の元ネタのアワジシマ〔書紀正文〕は古事記では『葦の船or鳥磐櫲樟船(とりのいわくすふね)』で棄てられたヒルコですよっと。
 船にこだわって書いたのは、上の話が船旅中だからw

  ※ヤエコトシロヌシ・ヒルコ・スクナヒコナはみんな『エビスの正体』とされる神。

 スクナヒコナはアワシマ〔ヒルコの弟=スサノヲ=サエノカミ的存在〕でアワカラにはじかれて常世郷〔アワジシマ〕へ、または熊野(くまの)の岬から常世郷へ渡っているが、この熊野(くまの)もスサノヲの異名だったりする。

  ※熊野大社 / 神祖 熊野大神 櫛御気野(かむろぎ くまのの おおかみ くしみけぬ)命〔素戔嗚(すさのお)尊の別名〕をまつる。[世界大百科]
  ※熊野(くまの)の岬 / 禊ぎ(みそぎ/身削ぎ) → 岬(みさき/身裂き)?=脱皮か?
  ※イザナミが葬られた『紀伊国(木の国)熊野之有馬村》』も、スサノヲのキーワードだらけw 〔木・熊(雲)・馬・ムラ(斑)〕
  ※とこよ‐の‐くに【常世の国】 ②不老不死の国。~略~ 死人の国。よみのくに。よみじ。黄泉。[広辞苑]
18名無しさん@おーぷん :2017/06/30(金)23:47:12 ID:???
 
 これイナヒとミケヌがゴッチャになっているw
 母の国に向かったのはミケヌ=スサノヲ〔アワシマ=胞=船〕で、海原に入ったのは『イナセハギ〔稲w〕』が『熊野の諸手船〔天鴿船(あまのはとふね)〕』に乗って迎えに行ったヤエコトシロヌシで、
 常世の国に渡ったのは『カガミの船』に乗ったスクナヒコナで、常世の国の元ネタのアワジシマ〔書紀正文〕は古事記では『葦の船or鳥磐櫲樟船(とりのいわくすふね)』で棄てられたヒルコですよっと。
 船にこだわって書いたのは、上の話が船旅中だからw

  ※ヤエコトシロヌシ・ヒルコ・スクナヒコナはみんな『エビスの正体』とされる神。

 スクナヒコナはアワシマ〔ヒルコの弟=スサノヲ=サエノカミ的存在〕でアワカラにはじかれて常世郷〔アワジシマ〕へ、または熊野(くまの)の岬から常世郷へ渡っているが、この熊野(くまの)もスサノヲの異名だったりする。

  ※熊野大社 / 神祖 熊野大神 櫛御気野(かむろぎ くまのの おおかみ くしみけぬ)命〔素戔嗚(すさのお)尊の別名〕をまつる。[世界大百科]
  ※熊野(くまの)の岬 / 禊ぎ(みそぎ/身削ぎ) → 岬(みさき/身裂き)?=脱皮か?
  ※イザナミが葬られた『紀伊国(木の国)熊野之有馬村》』も、スサノヲのキーワードだらけw 〔木・熊(雲)・馬・ムラ(斑)〕
  ※とこよ‐の‐くに【常世の国】 ②不老不死の国。~略~ 死人の国。よみのくに。よみじ。黄泉。[広辞苑]



 ちょっと補足するだけのつもりが長くなったw
19名無しさん@おーぷん :2017/07/27(木)08:15:11 ID:???
>>11 に補足
 
 あらためて『同じ胞(え)の双子』について簡単に説明しとくと、『失敗した子供を正しく生み直そうとしたら、失敗と成功が同時に発生して双子の兄弟になっちゃった』だ。
 これはつまり元の子も後の双子も、失敗と成功で分けられているだけで、本質的にはみんな同じ存在だってこと。だからカグツチ・ツクヨミ・スサノヲは全員同じように女神殺しをやらかすだろ。

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