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【1:176】市民層 概論
※ID非表示スレ
1市井の居士◆dgvbGqecqY:2017/10/22(日)20:53:05 ID:???
とりあえず過去レスリンクを貼っとくよ。日付が一番古いのはL.1、んでL.7までいったらコメントレス109,-129. これより後のレスは、ここにはリンクしてない。

オレの過去レス (旧2ちゃんリンク集)

コメントレス
109.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/335
110.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/336
111.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/337
112.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/338

113.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/339
114.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/340
115.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/341
116.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/342

117.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/350
118.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/351
119.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/352
120.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/353
121.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/354
122.
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/life/1455198620/355
(つづく)



167市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:01:15 ID:???
25 of 34 (つづき)

多くの優秀者の遺伝子、あるいは遺伝子化しうる資質が、このようにして地上から永遠に消滅していく。』

そしてモデルの更なる補足説明として、「プロト優秀者/優秀者」両定理(観念運動の自然法 第三定理の2-3)、
並びに先天性基本四人間類型(A・C・AE・CE型)/後天性(プロト優秀者・優秀者属性)の相互連関がもたらす因果パターンについて、典型的な実例を通じて押さえておこう。

AE型人間、すなわち貴族型人間の先天的優秀者のマックス・ヴェーバーは、政治家の父と育ちの良い敬虔なプロテスタントの母から成る家庭という、当時の西洋社会の「典型的上流家庭」において養育された人物だ。
そして上流であるということは往々にして、家庭内において夫婦が本音と建前を巧妙/作為的に使い分けるような人間関係が、存在しがちであることを示唆している。

ちなみに人間というものは、自分の養育者から建前的に気遣われ大事にされ、かつ己の機嫌/感情等もまた建前的に尊重されて育てられるなどという、うすら寒い体験をしたりすると、
己の内なる世界、すなわち言うなれば己の行く手を遮るものが何もない無限の世界の中に救いを求めるしかなくなったりするものだ(※注)。
そしてこうなると己の情動や認識力の拡張(つまり思考統御・監督系諸機能の源泉としての人格的能力の涵養)、至誠の真理/真実を見出そうとする(つまり論理性の涵養)ように仕向けられる。
(※注 但し、恐怖感や身の危険をも常態的に伴うような極端な環境においては、解離性同一性障害(多重人格障害)的な方向での自我防衛が生起する。)

さて実際のところのヴェーバー少年は物心が付いて以来、世俗的名士の父と宗教的倫理感の強い母との間で繰り広げられた家庭内不和・対立がもたらすところのダブル・バインド的存在拘束性に苦しみ続け、
この手の“二律背反”的存在拘束性を持つ者が往々にして行き着く“お決まり”としての(統失系と思われる)精神疾患を青年期に発症した。

すなわちヴェーバーの名を社会科学史において不朽たらしめることになったところの、かの有名な資本主義とプロテスタンティズムに関する論考の元アイディア/気づきとは、正に彼の、資本主義体制の勝者の典型としての父と、
これまたプロテスタンティズムの一つの精髄を典型的に体現する母という両極端性に、
(つづく)

168市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:01:49 ID:???
26 of 34 (つづき)

己の人生において嫌が上でも立脚することを強いられたことがもたらす“引き裂かれる自我”、そしてこれをもって顕現する苦悩/煩悶の副産物として想起されてきたものである。
これこそが人の自意識の(ヘーゲル的「反」、葛藤状態が生むプロト優秀者発生の典型的事例と見做せるものであろう。

ところでこのヴェーバーという人物の掛け値のないところの“器”/能力を察っしようとするならば、何といっても「社会科学および社会政策の認識の"客観性"」(1904)を分析しなければならない。
何故なら当該論文においてこそ彼は、「価値自由/理念型」という「社会科学者としての自らの学術的姿勢の核」となるものを宣示したからである。
というわけで、まずはこの「唯物史観」に対する徹底的な嫌悪感/露骨な対抗意識を隠さないところの彼の当該説の要約と解説を(要所においてできるだけ原論文の言い回しをそのまま引用しつつ)以下に示す。

『「価値自由(Wertfreiheit)(※注)」とは具体的行為としては、社会的事象の論説の場においては、経験的事実の論述と価値判断を行う推理(主観)とが絶えず混同されることがないようにしろ、という命令に従うために、自らの主張について自覚的に批判/反省(メタ認知)すること、
もしくは「現実が測られ価値判断が導き出されるところの基準とは、どういうものであるかを常に、読者と自分自身に対して鋭く意識させること」を、学究者に促す観念である。
すなわちこれは、評価/価値観などというものは凡そ個人的かつ個性的なものだから、人が社会に対して持つところの認識とは、論者が如何様に努力したところで(“完全な客観”と比するなら)特殊的偏向の域を越え得ないことを、
とりわけ経験・実証主義性を求められるところの“科学の世界”においては厳に自覚しなければならないということであり、これは当然に必要な姿勢/前提として学界人が承認せざるを得ない、異論を差し挟む余地が無い観念と言える(過去レスリンク118.参照)。
(※注 ここでの「自由(freiheit)」とは「特定されない/定まらない/多様である」の含意語。ちなみにこれは「没価値性」と訳される場合があるが、
「そうであってはならない/存在しない/免れるべき」的な趣旨は原論文内には見い出せないがゆえに、この訳は一意的には不適である。)
(つづく)

169市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:02:23 ID:???
27 of 34 (つづき)

その上で価値自由な態度で扱われるべき具体的な主観的諸観念、例えば「個人主義/帝国主義/封建制度/重商主義/因習的」などの如くの、
人々が「文化現象をその連関とその因果的な被制約性とその文化意義において認識するに際して(有意な)効果」を認め得る抽象観念を、ヴェーバーは一括りに「理念型(Idealtypus)」と呼ぶ。
例えばこれらの他にはキリスト教の本質についての全ての叙述/マルクスの「唯物史観」等もまた理念型だそうだ。
その上で理念型が、あたかも実際に生起した歴史的事実そのものと同列に扱われたりするなら、「(価値自由的ではないがゆえに)常に真実に対し疑問の余地を残す妥当性しか持ち得なくなる。」とする。
しかしてこれらを“普遍的真理”の原型(プロトタイプ)としてではなく、あくまでも“具体・個別的歴史を叙述するという目的に資する手段”としてのみ限定的に用益するのであれば、
これら(理念型)は科学研究にとっての「索出的価値(或るものを探り当てるような価値)」を有する(※注)、とも彼は言う。
(※注 理念型を経験的事実の内の「特定の意義ある構成部分をばはっきりさせるという目的のために、現実をそれに掛けて測る基準として、あるいは現実(の事象同士)を比較してみる基(手段)として用いる」ということだが、
このような“ロンダリング”の如き用い方に限定したところで、所詮は“理念型というものが宿す恣意性”自体は消えないのだから、結論が理念型から受ける恣意的影響もまた、依然として存在し続ける。ゆえにこれは詭弁そのもの。)

その上で巷の多くの科学者の価値観を支配しているものとしての「現実が何らかの意味で“決定的な組織”において連関づけられており、そして次にはそこから現実を演繹しようと思えばできるというような封鎖的な一つの概念体系を創ること、
言い換えるならば或る科学の範疇内で次々に現れる研究資料を一つの概念体系の中に、これまた次々と秩序付けていくことで、いつの日にか完全なる演繹的科学を完成させようという理想」は、根本的な瑕疵が存する誤謬である、とする。

とどのつまりヴェーバーは、「人類の歴史の中には“一つの絶対的真理の体系”と見做しうるような原理系などは、どだい見い出しようがなく、“現実”とは、唯何処までも果てしなく個々具体的な経験的事実(歴史)が連綿と連なるだけのものでしかない。」
(つづく)

170市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:05:13 ID:???
28 of 34 (つづき)

旨を主張した上でいきなり、「科学的方法としての帰納法の否定」という大それた結論にまで一足飛びに行き着いてしまっている。』

以上が人類の歴史/社会に係る普遍的観念(公式/法則)の存在自体を完全否定して止まないところのヴェーバーの「価値自由/理念型」説の要旨解説だ。

その上で(上述したように)この学説の中核部分は完全な詭弁である。具体的には「価値自由」説部分は正しいのだが、後半部の「理念型」説部分は、完全な誤りだ。
そこでこの「理念型」説部分に対する反証を、オレの「モデル的認知法」(第五回/過去レスリンク124.参照)を挙げながら以下に成す。

『ヴェーバー説の核は、「或る歴史的事象を生起させている因果は常に移ろい、かつその数は無限の如くだから、人の歴史には特定の普遍的原理などは成立しようがない。」だが、
しかしてこの言い分は「人類もまた動物の一種である以上、脳に刷り込まれている“本能”的属性と見做せるところの幾つかの固定的認知・行動パターンを、普遍的に保持する。」という、この一命題をもってするのみでも瞬殺できる。

その上で更に言うならば、ヴェーバーは「社会科学的学究の場においては、あらゆる判断は主観的評価に基づくものであるがゆえに普遍の叙述はできず、個別の叙述ができるのみである。」ともするのだが、
これについても「観察対象物の中に普遍が在るならば、観察者がそれを見出して“主観的”に叙述できる」ことを挙げさえすれば即効で反証できる。
すなわち観察者の評価が如何に主観的なものであろうが何だろうが、ともかく観察対象物自体が何らかの普遍性を宿しているのでさえあれば、それについては幾らでも「普遍性命題」として主観的に叙述できる。
その上で上述のように、歴史を形成する主体であるところの「人間の本性(自然現象)」においては、正しく個々の事象毎の相違を超えた普遍性が紛れもなく宿っている。

ではこれらを踏まえて更に、オレの方法であるところの「モデル的認知法」が採用する手法を観ていこう。
(オレは既に「包括的合理性」(第十二回 参照)について説明しているのでここは簡潔に済ますが)、モデル的認知法の肝は、「(論理の)階層性を伴う体系性」を伴う論理性である。
具体的にはモデル的認知法では、或る特定事象が包含するところの一次的と見做せる観念を、
(つづく)

171市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:09:10 ID:???
29 of 34 (つづき)

まずは大枠的観念として設定する。その上で順次、二次、三次的要素というように下位に向かって諸観念が階層的に据えられていく。
つまり複数の観念がより包括性が高いものから個別性が高いものへと順次、連なっていくような階層構造が存在するのであれば、ヴェーバー的“理念型”が持つところの恣意性、すなわち主観性によって好き勝手に事物が評価/意味付されて、
もって「真実に対し疑問の余地を残す妥当性しか持ち得なくなる」可能性は無視できるくらいにまでに低減させうるのである。更に補足説明する。

例えば「戦後日本社会」という論題があった場合、それに係る最も一次(包括)的な概念とは、「平等/基本的人権/福祉/相互安全保障」といった“理念型”である。
そしてモデル認知法においては個人的な嗜好・恣意性等とは無縁にその包括性の度合いに応じて機械的に、この下位に諸“理念型”を順次設定するのであり、
それらの設定作業を全て終えた段階で、ようやく“戦後日本社会とは何ぞや?”というテーマに向き合うことが許される。

一方で「戦後日本社会」についてヴェーバー説に則り、論者の主観的関心に基づいて例えば「男女のジェンダー概念」とか、「少数民族などについてのマイノリティ概念」の如き理念型をいきなりデンと据えただけで即、
(戦後日本社会について)考察を始めてしまうならば、如何なことになるであろうか?
するとこれら(ジェンダー概念/マイノリティ概念)は、当該観念のみがあえて選択されること自体に合理的必然性がないために、如何に“索出”目的のみに用法を限定したところで所詮は、ヴェーバー自身が指摘したような“科学とは呼べないシロモノ”にしか成りようがない。』

というわけでヴェーバーの理念型説で示された懸念、及びその用法は、思慮が足りない、みっともない誤謬であるのみならず、それらはモデル的認知法により、概ね払拭し切れることも示された。

その上でオレは、父親が中堅武士層家系者(武士層は、徳川体制期において全人口の10%を占める“世襲武人貴族”階級。その内で、いわゆる「武士道」精神の髄を生真面目に継承するのは、中間層を中心とした5%程度だろう。)であり、物心付いた時には、
既に十分な三始原人格に所以する思考統御・監督系諸機能を伴う論考(人格系メタ認知的論理思考)三昧の自意識状態にあったところのAE型人間だ。
(つづく)

172市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:09:46 ID:???
30 of 34 (つづき)

更にオレの境遇はヴェーバーのそれとも似る。つまり明治体制以降は旧士族層と百姓層との身分の垣根が撤廃され、もって相互の婚姻は一般化したわけだが、オレの母親は、“(外観的には)極めて面倒見がよく温和/柔和な小百姓”的家系、
すなわち日本人の根幹的善性のもう一方の典型を体現したような家系の者である。
すなわちオレは、“極めてストイック/冷酷な感じ、かつ強烈な責任・義務意識”を持つ父親と“極めて柔和な外観、かつ裏表(本音/建前)を無思考・自動性をもって(すなわち極めて自然に、それが人格化した上で)使い分け、
かつ自閉的気質傾向をも持つ調子の良い世渡り者”の母親という強烈な二つの個性(もちろん少年期のオレには、こんなことはサッパリ分かりようがない)の狭間でのダブル・バインド自意識を持ったからだ。

こうしてオレはヴェーバー同様に青年期には対人関係を上手く処理できなくなり、かなり長期間、自分自身/人間/社会について苦悩し、(AE型人間であるがゆえに)人格改造指向的な論考/実践(すなわち破壊と創造)を為すまでになったのだが、
オレの場合はそうした経験を幸運にも、全て弁証法的に止揚(破壊と創造により合理主義的因果・方法論を構築)できた。もって現在は優秀者である(と、自己評価している)。

ではA型人間が後天的に優秀者/プロト優秀者のいづれの運命を辿るかの分かれ目とは、そもそも何か?
具体的には「適宜の破壊と創造能」、すなわち「正→反→合」という認知の弁証法的運動をつつがなく進捗させ、もって人を時系列的に成長させていく要因/力動とは何か?

前述のようにヴェーバー(「反」に留まるプロト優秀者)は、「あらゆる判断は主観的評価に基づくものであるがゆえに普遍の叙述はできない。」として、観察対象物の中に普遍が在るならば、観察者がそれを見出して“主観的”に叙述できることにさえ気づけなかった。
そしてこのような認知の未到達が何ゆえに生起するかと言えば、これは“眼前にそびえ立つ超大物”としてのマルクス憎しの感情ばかりが歪に高じて“ミイラ採りがミイラになった”ような展開、
すなわちヴェーバーの思考統御・監督系諸機能は、マルクスという“(彼にとっての)眼前の目障りな大きな瘤(こぶ)”を何としても排除したいという凡庸者的存在拘束性の陥穽に嵌まりまくっていたからだ。
(つづく)

173市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:11:55 ID:???
31 of 34 (つづき)

そしてこれは多分、両親の不和/不仲に多く所以すると思われるところの強度の自己中心性、「自分が何が何でも“正しい/最高”なのが当たり前、そうでなければ気が済まない」的な独善性/幼稚さ(支配・君臨欲/自己中心性)を伴う人格に阻害されていたことに起因する。

というわけでぶっちゃけ彼の嘘偽りない本音は、「マルクスの唯物史観が、一つの真理/真実(の原理)であるかのように見做されてしまうが如きは、クソ忌々しい。そんなことは俺は絶対に認めん。」というが如きだったろう。
その上、ヴェーバー当人的には自意識の「正」状態のゆえに、自分がこのような多分に恣意・感情的な主張を為しているという自覚すらなかったはずだ。

つまりこれこそが人格系メタ認知的論理思考様式の肝であるところの「人格」の不全、すなわち思考統御・監督系諸機能の不全が帰結することの恐ろしさであり、或る種の高次存在拘束性を持つプロト優秀者においては、
真・美・善性をもたらす人格(思考統御・監督系諸機能)が未熟であるために、自意識の「反」段階で人間的成長が終わり、もって真っ当な論考ができないのである。
ちなみに優秀者の前駆体としてのプロト優秀者は全人類の5%、その内、優秀者に成れる者は、1/10(0.5%)くらいのものだろう(※注)。
(※注 この比率を感覚的に捉えようとするならば、例えば視覚障害者数は日本では全人口比で0.3%である。我々が大都会で暮らしていれば白杖を持つ人には2日に一度くらいの頻度で偶然に出くわすから、
そこから類推すれば、大都会暮らしの人が毎日一度、偶々出くわすかどうかくらいの程度だ。)

では次に世俗のC型人間が、A・E型遺伝子を得てプロト優秀者/優秀者となっていく場合について論じる。
ついてはC型人間(非隔絶環境)ベースでA・E型先天性(CE・CA・CAE型人間)を受け取る者については、今後は一括りにして『C型先天的論考者』と呼ぶことにする。

彼らは、専ら人の世を渡るに際して他者の感情を操作/管理することについて論考を為した上で、こうした“人間関係の調整能を競うがごとくのゲーム”の場、
とりわけ一般社会という“ごった煮”環境の中で、この手の高度な対人的メタ認知系諸能力を存分に発揮できる最高の場としての“政界/財界(※注)”においてこそ、プロト優秀者・優秀者化していく。
(つづく)

174市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:13:00 ID:???
32 of 34 (つづき)

(※注 基本的にはアントレプレナーではない“サラリーマン経営者”、すなわちあくまでも“世渡り上手”の範疇のみに属する人々の世界である。)

ところで(経験・実証主義という概念を知らず)自分の頭の中だけでの認知/理解の反復/往復に明け暮れる日々を過ごす“平民”たる一般的なC型人間は、生きる事自体に伴う心の痛み/苦しみ等に影響されまくった認知/判断を為す。
その上で彼らは、例えば部活とか恋愛とか家業の商売を手伝ったりなどと、多彩な人生経験を経る者でもあるから、自分自身の心の痛み/苦しみ/喜び/安寧等を、最も擬制的に表現してくれる物語等を求める傾向を顕著に持つ。
例えば彼らは己の存在拘束性下において気に入るような、癒されるような言説を為す者の単純な追従者になりやすく、例えばかつての大日本帝国の旧制高校生などは、一度も会って話もしたことがない和辻哲郎や阿部次郎などの言説に、いともたやすく心酔したものである。

このC型人間の普遍的特徴をメタ認知できるC型先天的論考者は、すかさず認知の自動性から脱して、言語や振る舞い/仕草等の外観を人々の嗜好に沿わせることで、自己保存できることを覚えていく。
とどのつまりはAE型人間とは異なり、E型資質を主として学術/芸術の分野に仕向けるような“保護系”隔絶環境を持たないために、(E・A型人間遺伝子を運良く獲得しただけの世俗者である)C型先天的論考者が、
こうした認知の弁証法的運動を経て、やがては「人間関係の操作/管理」に執心するプロト優秀者/優秀者に成っていくのは自然の理である。

すなわち彼らは他者の気を惹いたり、駆け引きしたり、楽しませたり、鼓舞したりetc.・・すなわち修辞(レトリック)能力(※注1)と『感情的債権・債務(※注2)』の処理能力という、もっぱら対人操作・管理上の合理性の力(便法/支配力等)をもたらすものとしてこそ、A・E型資質を開花させる。
(※注1 真理/真実を探索するためでなく、如何に“言葉の外観上の尤もらしさ/言葉の引き綱”を繰り出して他者(C型人間)の心に響かせ、もって意図した通りの行動に相手を仕向けるか・・この一事のみに向けられる帰納的思考能力。)
(つづく)

175市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:13:51 ID:???
33 of 34 (つづき)

(※注2 例えば恩義/義理/信用/信頼/友好/相互扶助/対立関係/緊張状態等の、人間関係の操作/管理の場において有意な心理性無形財。)

では実例を観じよう。C型先天的論考者の優秀者バークの前掲書からまた引用する。

「今や全てが変えられようとしています。権力を優しきものとし服従を自由な行為とした全ての心楽しい幻想、人生の様々な明暗を調和させ、
また私人的交際を美しくも柔和にもしている感情を政治の中に穏やかに同化した幻想は、(中略)おしなべて笑うべきもの、不条理なもの、時代遅れの流行として退けられかけています。
この考え方に従えば、国王は一人の男に過ぎず、王妃は一人の女に過ぎません。そして女は一匹の動物に過ぎず、しかも必ずしも最高級の動物ではありません。(中略)法が支持されるのは、唯、それ自身が与える恐怖によってのみです。
また各個人が自分だけの私的打算から発してその中に見出すか、あるいは私的利益から発して差し控えても良いと考えるか、いずれかの利害関心によってのみです。彼らのアカデミーの木立の中では、どの樹間を透してもその果てに見えるのは絞首台だけです。」

いかがだろうか。これはフランスで王政が停止され民主体制の樹立が宣せられた直後(1790)に、イギリス/アイルランド/フランス等で緊急出版されたものだが、これこそがC型人間優秀者の修辞の粋と言えるだろう。更に引用を続けよう。

「財産は(中略)当然ながら不平等を特徴的な本質とする。それゆえ羨望を招き強欲心を挑発する巨大財産は、危険の可能性から守られねばならず、その状態にあって初めて、
あらゆる階梯(オレ注; 庶民層を含めた全国民)の一層零細な財産にとっても自然な堡塁たりうる。(中略)それ(オレ注; 富裕であること)は我々の弱さを我々の美徳のために役立てる。それは強欲心にすら慈愛の心を接木する。
(中略)ある種の上品に制御された優位とある程度までの、決して排他的な独占に及ばない優先は、決して不自然でも不当でも不得策でもない。」

これは保守主義者の思想の本質としての「私有・既得財産」について論じた箇所だが、ここでは実に見事な論理構造をもってして「富裕層/富裕であることの価値」から指導者・特権者階層の擁護へとつながる持論を主張している。
(つづく)

176市井の居士◆dgvbGqecqY:2018/08/19(日)15:14:20 ID:???
34 of 34 (つづき)

このようにC型先天的論考者の優秀者においては合理的思考能は、他者を操作するという点において重用されつつも(※注)、その能力の土台においては、A・E型の論理性/メタ認知系諸能力がしっかりと働いてもいる。
(※注 C型人間優秀者的修辞においては論説内容自体の真理・真実性などは、イザとなれば微塵も意に介してはならないのである。
何故ならそんなことを気にしているようでは、無知蒙昧のC型人間が形成する“ごった煮世俗界の極致”としての“政治の現場”においては、一瞬にして吹き飛ばされてしまうからである。)

ちなみにこのバーク論の対照的論説と見做せるものが、これもたびたび引用しているところの、反対陣営(左派の一つの「1789年協会」)のA型人間プロト優秀者の論客コンドルセが同時期にフランス革命にまつわり論じた前掲書、
すなわち「人間精神の進歩に関する歴史的展望の総説(人間精神進歩史)」(1793 執筆)なのであり、この両著におけるレトリックを比べてみるなら、実感を伴ってC型先天的論考者の心理操作術の凄さを理解できる。

では最後に以上のこと共を踏まえて、「優秀者」についての追加定義を以下に示す。

『優秀者とは、己が天賦されているところのA型/C型単体の気質がもたらす傾向(A型・・進歩・発展性(真理・真実性)/C型・・連帯性(一次的連帯性)をメタ認知し、もって後天的に認知様態の弁証法的運動(破壊と創造)により主体性/個性を良く涵養しつつ、
包括的合理性(経験・実証主義/適宜・経済性/階層的論理体系)に基づく主体的認知体系の構築を成した者である。』

(「先天性/後天性が織り成す四基本的人間類型と優秀者」 おわり)
(第十四回 おわり)

名前: mail:

【2:7】マル激トーク・オン・ディマンド
※ID非表示スレ
1名無しさん@おーぷん:2017/10/13(金)06:23:23 ID:???
国際派ビデオジャーナリスト神保哲生と、気鋭の社会学者宮台真司が、
ゲストとともに毎週の主要なニュースを独自の論理で、徹底的に掘り下げていきます。
「丸激を見ずして、インターネット放送を語ることなかれ。」
ビデオニュース・ドットコムが自信を持ってお送りするニュース番組の決定版です。
(ホームページより引用)

ビデオニュース・ドットコム
http://www.videonews.com/



2名無しさん@おーぷん:2017/10/13(金)06:28:56 ID:???
BLOGOS
http://blogos.com/blogger/videonews/article/
ビデオニュース・チャンネル
http://www.youtube.com/user/videonewscom
Ustream支局
http://www.ustream.tv/channel/videonews-com-live

ビデオジャーナリスト 神保哲生 オフィシャルブログ
http://www.jimbo.tv/
社会学者 宮台真司 オフィシャルブログ
http://www.miyadai.com/

非公式ウィキ
http://www21.atwiki.jp/vinews/

3名無しさん@おーぷん:2017/10/13(金)06:34:12 ID:???
[マル激] 843 安倍政権の「働き方改革」が危険な理由 (竹信三恵子)
https://yahoo.jp/box/pWfGnM
https://yahoo.jp/box/9rtHwY
[マル激] 844 民営化では水道事業は守れない (橋本淳司)
https://yahoo.jp/box/GL8U_1
https://yahoo.jp/box/lb_ocG
[マル激] 845 何をやっても安倍政権の支持率が下がらない理由 (西田亮介)
https://yahoo.jp/box/nAX-Wr
https://yahoo.jp/box/bryseP
[マル激] 846 内閣官房長官の権力 (枝野幸男)
https://yahoo.jp/box/qobcd0
https://yahoo.jp/box/fXU4Ac
[マル激] 848 地位協定で主権を制限された日本に独自の憲法は書けない (伊勢崎賢治)
https://yahoo.jp/box/8Qeo3L
https://yahoo.jp/box/DV-mc4
[マル激・プラス] 3 お産の事故はなぜ繰り返されるのか (勝村久司)
https://yahoo.jp/box/cmsKyr
[マル激] 849 『森友、加計問題』の本質は情報公開と公文書管理にアリ (三木由希子)
https://yahoo.jp/box/GG20Ed
https://yahoo.jp/box/5jVenX

4名無しさん@おーぷん:2017/10/15(日)12:08:26 ID:???
[マル激] 850 石破政権を展望する (石破茂)
https://yahoo.jp/box/EsBZbx
https://yahoo.jp/box/tYc38R
[マル激] 851 国際政治学者だから気づいた間違いだらけの憲法解釈 (篠田英朗)
https://yahoo.jp/box/E-EkcA
https://yahoo.jp/box/2flzWh
[マル激] 852 北朝鮮問題に落としどころはあるのか (武貞秀士)
https://yahoo.jp/box/FRPHym
https://yahoo.jp/box/jddnsQ
[マル激] 853 「日本人は格差を望んでいる」は本当か (橘木俊詔)
https://yahoo.jp/box/CFxhYx
https://yahoo.jp/box/7KspG5
[マル激] 854 これでいいのか日本の大学 (吉見俊哉)
https://yahoo.jp/box/2MMkYF
https://yahoo.jp/box/AnSXTe
[マル激] 855 異常気象を日常としないために (三上岳彦)
https://yahoo.jp/box/qLCTXw
https://yahoo.jp/box/OguyDs

5名無しさん@おーぷん:2017/10/17(火)02:01:57 ID:???
例えば自分の住んでる田舎だと、田舎と言っても地方都市くらいなんだけど
市が管理している公園や交通機関はつまんなくて退屈なんだよ。
少し離れたところには国土交通省が管理している川があって
そっちの方が雰囲気いいのな、公園の小動物の管理も環境省がやってる
だから地方分権は自分の地域に限っては魅力的に見えなくて
中央がなにしてくれるのか期待してしまう

6名無しさん@おーぷん:2018/02/14(水)21:08:02 ID:???
[マル激] 814 トランプ政権への期待とリスク (西山隆行)
https://yahoo.jp/box/N3kyC3
https://yahoo.jp/box/HlI00K
[マル激] 867 トランプのアジア歴訪に見るパクス・アメリカーナの終焉 (渡辺靖)
https://yahoo.jp/box/pfpc84
https://yahoo.jp/box/a4SY6g
[マル激] 868 独立を強行したカタルーニャは何を求めているのか (田澤耕)
https://yahoo.jp/box/601cJv
https://yahoo.jp/box/_X3jUA
[マル激] 869 過剰コンプライアンスが生む日本企業の不正ドミノ (郷原信郎)
https://yahoo.jp/box/EGGhdD
https://yahoo.jp/box/IeIeQR
[マル激] 870 ポスト・トゥルース時代の保守とリベラルの役割 (中島岳志)
https://yahoo.jp/box/zkAk1N
https://yahoo.jp/box/q3F2-M
[マル激] 871 東京五輪を持続可能な大会にするために (花岡和佳男)
https://yahoo.jp/box/kkDqD1
https://yahoo.jp/box/NYTrB6
[マル激] 872 教育無償化のあるべき姿を考える (神野直彦)
https://yahoo.jp/box/0YCSdl
https://yahoo.jp/box/Py3IO5
[マル激] 874 2018年のテーマは「関係性の豊かさ」 (中野佳裕)
https://yahoo.jp/box/Vws5-e
https://yahoo.jp/box/ZNJauz
[マル激] 875 ポスト・トゥルース時代のメディアに何ができるか (水島宏明)
https://yahoo.jp/box/ACZpYs
https://yahoo.jp/box/NHJjPN
[マル激] 876 性暴力被害者に寄り添う社会を作るために (後藤弘子)
https://yahoo.jp/box/szdEks
https://yahoo.jp/box/3M1i-q
[マル激] 877 史上最大の防衛費は日本の安全に役立っているのか (半田滋)
https://yahoo.jp/box/__xKUV
https://yahoo.jp/box/44uffL
[マル激] 878 トランプ政権の1年はアメリカと世界をどう変えたのか (西山隆行)
https://yahoo.jp/box/UpmnjW
https://yahoo.jp/box/Nga5E4
[マル激] 879 民主国家はシャープパワーに太刀打ちできるのか (西田亮介)
https://yahoo.jp/box/UdaMXk
https://yahoo.jp/box/ymo-WN

名前: mail:

【3:31】マルクス隔離所
1拓也:2015/12/15(火)00:07:05 ID:VxP
さあ



21偽マルクス主義者◆ZbV3TMNKJw:2015/12/15(火)00:16:58 ID:yqW
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお拓也閣下ばんざあああああああい!

22偽マルクス主義者◆ZbV3TMNKJw:2015/12/15(火)00:17:35 ID:yqW
307 :拓也■忍法帖【Lv=19,アルミラージ,leV】 :2015/12/15(火)00:16:27 ID:OrY(主) ×
よし、マルクスを完全に隔離できた
これで拓也軍団は安泰ごん


おいこれはどういうことだゴン

23偽マルクス主義者◆ZbV3TMNKJw:2015/12/15(火)00:18:09 ID:yqW
アフリカアフリカ

24偽マルクス主義者◆ZbV3TMNKJw:2015/12/15(火)00:18:29 ID:yqW
ゥレアリー戦争…ゴン!

25拓也■忍法帖【Lv=19,アルミラージ,leV】:2015/12/15(火)00:19:58 ID:VxP
>>22
アンチンコの陰謀ごん!

26偽マルクス主義者◆ZbV3TMNKJw:2015/12/15(火)00:23:03 ID:yqW
>>25
うおおおおおおおおおおお
論破!論破ごん!

27偽マルクス主義者◆ZbV3TMNKJw:2015/12/15(火)00:27:49 ID:yqW
資本家(名無し)による搾取から脱却せねばならぬ
機械化に伴う分業化によって我々の賃金は低下の一途を辿っておる
よって我々は武力を蜂起し、決起せねばならないのだ
マルクスの望んだ民主制選挙などいらぬ
あるのはゥレアリー戦争…ゴン!!!

29デラックスうんこ饅頭:2015/12/15(火)09:41:52 ID:ow9

( ´ ▽ ` )

記念パピコww

30名無しさん@おーぷん:2016/11/03(木)09:44:33 ID:FO4


31名無しさん@おーぷん:2017/09/25(月)01:23:24 ID:KGT
最近マルクスの名を出す人で思いつくのはジジェクくらいか。

名前: mail:

【4:12】ハイコンテクストな文化とローコンテクストな文化
1名無しさん@おーぷん:2015/11/06(金)19:57:29 ID:DeE
他者や異文化理解で重要になるこの概念について語るスレ



3名無しさん@おーぷん:2015/11/06(金)20:03:02 ID:DeE
そして日本はハイコンテクストな文化が多いけど
ここで問題があって
日本人でも人や地域により別のコンテクスト文化を持っている
それを理解出来ず他者を理解出来ない人というのをしばしば見る
相手を理解しようとする人は違うんだけど
ローコンテクストな文化より他者理解出来る人が少ない感じ
それは別の見方をすれば集団主義文化優勢な国と個人主義優勢な文化の国とも言える

4名無しさん@おーぷん:2015/11/06(金)20:07:13 ID:DeE
そしてローコンテクストな文化があるという事を理解出来ない人もいる
ここでもその為に相手を理解出来ない人というのが日本ではやや多めになる
また他者をや他者の気持を理解出来る日本人が
理解出来ない人よって空気読めない人等不当に否定されがち

空気というのもニュートラルな意味としてはお約束で
察する云々とは別の話
良くない事を肯定した空気読め文化も日本には多い
他者の気持が分かる人は空気を読む事も読まない事もある
また感情や感覚を表に出す非抑圧文化な人が他者の気持を分かる人に多い

5名無しさん@おーぷん:2015/11/06(金)20:09:52 ID:DeE
ただハイコンテクストな文化そのものが悪いという事はなく
人によってそれは良い文化にもなる
他者を理解する能力があり理解しようとする人が担い手の場合は

6名無しさん@おーぷん:2015/11/06(金)20:10:56 ID:DeE
まあ他でも良くなる場合もあるだろうけど
ただ日本はローコンテクスト文化がもっと発達した方が良いな

7名無しさん@おーぷん:2015/11/11(水)11:01:56 ID:62b
個人主義ならハイコンテクストとローコンテクスト
どっちでもあり得るけど
集団主義なら必ずハイコンテクストになると言えるかな

ただどっちの人も多く主張しているような国だと
集団主義の人でも
個人主義の人や他のハイコンテクスト文化や
ローコンテクストを理解する人がある程度いるだろうけど

8名無しさん@おーぷん:2015/11/11(水)11:08:47 ID:62b
日本だと理解する集団主義の人もいるけど少ない

日本人でも個人主義者と集団主義者どっちもいるけど
東日本大震災以降日本は集団主義が優勢になった

ちなみに高度経済成長期が終わってから00年代まで
個人主義優勢の時代だった

9名無しさん@おーぷん:2015/11/12(木)12:14:30 ID:v2M
ある程度以上離れたタイプの異文化コミュニケーションは
基本ローコンテクスト
日本人同士でもそうだけど
ローコンテクストなコミュニケーション方法を
ある程度でも理解出来ないと
結構離れたタイプの人を理解するのは難しい

10名無しさん@おーぷん:2015/11/12(木)12:15:09 ID:v2M
ローコンテクストなコミュニケーション方法を
積極的に否定する人も一部いるけど
他者理解が出来てない人がそういう人には結構多い

11名無しさん@おーぷん:2015/11/12(木)12:18:14 ID:v2M
一応言っておくとさっき書いた積極的に否定って
積極的に否定する場合もあるってレベルじゃなく
ローコンテクストなコミュニケーションそのものを
全否定か全否定気味に否定する事

12名無しさん@おーぷん:2015/11/12(木)12:23:31 ID:v2M
ハイコンテクストなコミュニケーションそのものの全否定も違うが

てかハイコンテクストと言っても
日本だけで言っても様々なタイプのコンテクストがあるというのも重要

名前: mail:

【5:4】日本で少なくない個人主義に対する誤解
1名無しさん@おーぷん:2015/08/24(月)23:39:32 ID:sDB
個人主義とはいわゆる『砂粒の個人』思想ではなく
他者に対する無関心主義でもなく
個々人が互いに尊重する事を基本としたり
他者を理解する事を是とするという社会的な思想(何でもアリでは勿論ないが)

制度としては公序良俗に反しない限り選択の自由を積極的に認めたり
人道的である事を是とするのが個人主義になるけど
例えば教育制度で言えばホームスクールを義務教育と同等に認めたり
義務教育でも多種多様な道を積極的に認めるというのが個人主義になる

どこの国の人でも個人主義的な人も集団主義的な人もいるけど
制度としては日本は集団主義的な傾向があるし
それを積極的に支持する集団主義的な人もまた多いというのも事実



2名無しさん@おーぷん:2015/08/24(月)23:41:45 ID:sDB
あとは蛸壺的なのは集団主義なんだけど
これを個人主義と誤解して日本は個人主義的傾向だと言う人もいるがそれは違う
『砂粒の個人』思想は国家レベルでの全体主義と言えるけど
蛸壺的なのは小規模な集団主義的集団という事

3名無しさん@おーぷん:2015/08/26(水)17:04:20 ID:zE4
多様性主義と画一性主義と言ったほうがいいんじゃないかな?

4名無しさん@おーぷん:2015/10/09(金)09:52:47 ID:yYm
物質文明の歴史
http://youtu.be/XpTT20ly9hA

名前: mail:

【6:4】お勧めの社会学の本をかいていくスレ
1名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)22:52:00 ID:Cde
12歳からの現代思想



2名無しさん@おーぷん:2015/07/28(火)22:54:43 ID:Uxk
社会病理学概論

3名無しさん@おーぷん:2015/10/17(土)19:16:33 ID:4ZS
今なら社会学を学びたい人は
まず社会生物学(行動生態学)を学んだ方が良いだろうな

4名無しさん@おーぷん:2015/12/05(土)00:36:08 ID:nLl
ギデンズの『社会学』
分厚いけど文章はやさしいのですぐ読める。
社会学のテーマと論点が概観できておすすめ。

名前: mail:

【7:7】゛野球゛をサンプルとする日本文化の社会学的考察
1名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:07:55 ID:KEZwfFW1j
先程、泥縄式に即興的にエッセー風論考を書いたので、それを叩き台に世相の変遷をサンプルとする考察を進めたい。

私の即興小論文は一応、サンプリングとして、野球を採用しているが、論考対象はそれに拘らず、広く、スポーツ一般で良いと思う。



2名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:08:50 ID:KEZwfFW1j
野球文化階級論 1

この全6章にわたるミニ論文は日本の野球文化の衰退の原因の考察である。

日本に於ける野球文化は明治の中期、アメリカ人宣教師から旧制高等学校(現在の東京大学、京都大学の教養課程)の学生に伝わった、とされる。やがて、早稲田、慶応等の私立の大学にも広普及し、六大学連盟が結成された。

旧制中等学校(現在の高校)への普及はやや遅れてであったが、大正時代には甲子園で全国大会が開催されるほどの人気スポーツとなった。

東京六大学リーグ戦と甲子園の旧制中等学校の全国大会は共に野球文化の中心、華であった。これの意味する所は日本の野球は学生スポーツとして、受け容れられ、発展した、と言う事である。

3名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:09:54 ID:KEZwfFW1j
野球文化階級論 2

学生スポーツとして普及を見た野球の担い手は東大生や早稲田、慶応の現役の学生であった訳だが、当時の日本国家の教育予算、及び、国民個人会計の財政事情は戦後のそれと異なっていた。学校の総数自体、限定されており、旧制中等学校への進学率は二割未満であった。激しい受験競争を伴っていたのである。

激しい受験競争に勝ち残ったのは旧士族、地方の素封家たちであった。当初、野球を愛好したのは受験競争の選抜に勝ち残った旧士族や地方の豪農、造り酒屋、新興産業資本家と言った富裕階層、もしくは(貧しくとも)前時代の支配階層であった家系の子弟たちだったのである。国民はそれらのエリートの子弟のスポーツの場での恰も真剣で立ち合うが如き競い合いに観衆として、熱狂したのである。

4名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:11:30 ID:KEZwfFW1j
野球文化階級論 3

戦前、中等学校への進学率は18%であった。中等学校への進学は広く、国民の憧れであり、今日の大卒以上の希少性を認知されていたのである。野球はそうしたエリートの遊ぶ競技であった(厳密に申すなら、野球に限らず、当時のアマチュアスポーツ全般がそうであったが)。敷衍するなら、我々が゛体育会系気質゛と呼ぶ所の日本独特の蛮風は侍階級が歴史的に継承して来たバーバリズムであったのである。

故に、初期の野球人は旧士族階級出身や地方の素封家出身者が圧倒的に多かったのである。そもそも、東京六大学の何れかに進学するには旧制中等学校に入学しなければならないが、激しい受験競争に勝ち残るのは確率論的に偏差の法則が作動し、上記の家系の者たち以外は淘汰されたのである。

我々の記憶に残る往古のプロ野球の名選手もまた、そうであったのだ。

5名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:14:26 ID:KEZwfFW1j
野球文化階級論 4

所が、戦後のアメリカ軍占領以降、我が国の国民意識は大きく変容を遂げ、旧士族の家系の者の階級的アイデンティティー、価値観は民主主義的価値観によって優先順位を完全に置換されてしまったのである。

今日のプロ野球人気の下降は国民に浸透した民主主義の価値観が旧士族階級のアイデンティティーに取って換わった所産であるのは明らかである。士族の野球人の代表的な例証は広岡達郎氏である。氏の毅然たる言動、振る舞いは野球の魅力のコアをなす武士的精神性を体現している。

時系列は異なるが、同じ早稲田の氏の先輩である三原脩氏も野球の魅力の源動性を具現化させた指導者の一人であった。和歌山中ー立教出身の西本幸雄氏も同様の指導者であろう。

6名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:16:34 ID:KEZwfFW1j
野球文化階級論 5

1960年代半ば迄は、戦前に教育を受けた世代が現役選手としてプレーしていた。1980年代初期までは野球界自体に士族的文化の余韻が生きていた。だが、1982年、統計的に戦後生まれの日本人と戦前生まれの日本人の人口比が逆転すると、やがて、日本の野球文化そのものへの士族的価値観のアイデンティティーは戦後民主主義教育の影響下で人となりを形成した若い世代によって新陳代謝的に入れ替わり、広岡達郎氏や三原脩氏西本幸雄氏の体現するインテリジェンスのある毅然たる指導者像は望んでも得られない、後継者不在の絶滅希少品種化の道を辿る事となったのである。

それに平仄を合わせるかのように国民の野球観、否、野球に求める要求、観賞能力の幅自体も著しく変質し、専門誌、スポーツ紙の見出し、記事内容の゛低学歴化゛、幼児退行的大衆迎合性が顕著となり、総じて、野球文化そのものの激烈な低俗化に繋がったのである。

7名無しさん@おーぷん:2014/09/28(日)17:18:59 ID:KEZwfFW1j
野球文化階級論 6

野球に限らず、日本のスポーツ文化のこの大衆迎合的低教養化、愚民化の趨勢はスポーツの魅力を致命的に棄損している。プレーヤー然り、報道然り、指導者然り、主催者然りである。

確かに゛階級差別゛は、あってはならない。人間には皆、平等に機会を与えられなくてはならぬ。誰であろうと国民の間で特権は認めるべきではないだろう。だが、戦前の我が国に明白に存在していた人としての倫理規範、矜持、自律の心、等々、先祖から継承させて来た我々共同体文化のコア=武士的アイデンティティーを破壊してまで、社会心理学的更地の不毛の荒野を現出させなければならない如何なる理由があった、と言うのであろう?

この稿、一応、了

名前: mail:

【8:6】なぜ日本人はロリコンなのか
1名無しさん@おーぷん:2014/07/23(水)01:24:31 ID:rxByrmEuP
ロリコン死ねよ



2名無しさん@おーぷん:2014/08/02(土)22:32:04 ID:rEJHRZfQP
年下女に彼氏取れれでもしたんか?どどんまい

3名無しさん@おーぷん:2014/08/13(水)14:41:37 ID:1rLTyfhVS
ロリコンきめえw

4名無しさん@おーぷん:2015/03/14(土)16:00:29 ID:Sg4
そもそも日本人がロリコンという命題は正しいのか?
そこからして疑問なのだが

5名無しさん@おーぷん:2015/05/02(土)16:43:41 ID:P4O
ロリコン差別はよくない。大事なのは対等な合意関係。

6名無しさん@おーぷん:2015/11/25(水)00:23:54 ID:fXo
小さいもの、可愛いもの、子供が好きという文化がある

名前: mail:

【9:2】アクターネットワーク論とは?
1名無しさん@おーぷん:2014/07/16(水)14:18:09 ID:6IYwf3noJ
教えて下さい



2名無しさん@おーぷん:2016/06/21(火)00:16:15 ID:GHL
そもそも「現実」とは何か?
「この現実」が「現実」としての価値を持っているのは何故にか?

そこから問い直せば、仮想現実のほうが「現実」としての価値をもつ時代が
やってきたとしても不思議じゃないことを理解できるはずだ。

最先端の社会学者はもうそのことを知っている。

名前: mail:

【10:2】八巻正治教育学博士について語ろう!!
※ID非表示スレ
1名無しさん:2014/04/13(日)19:39:56 ID:???
八巻正治教育学博士の輝かしい実績

http://hrr.ul.hirosaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10634/5876/1/HirogakuDaigakuinShakaiFukushi_3_57.pdf
弘前学院大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学研究第3号(2008)

第1部研究論文
(中略)
八巻正治弘前学院大学大学院社会福祉学研究科教授・教育学博士(障害者福祉論〉
(攻略)

注・八巻正治氏への教育学博士号はニューポート大学より授与されたものである。
2000年03月27日  『米ニューポート大学』より 『教育学博士(Ed.D.)』の学位を取得

非認定校による 修士号・博士号 取得者一覧
http://ameblo.jp/shikakudou/entry-10066172138.html
「日本の大学だって、海外ならば非認定校だ。ディプロマミルと同列視されるのは、とても不愉快だ」
(弘前学院大学・八巻正治教授)八巻正治教育学博士のコメント、最高です。



2名無しさん@おーぷん:2016/04/21(木)19:57:52 ID:???
八巻正治教育学博士について語ろうwww

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